| 岩手県の結婚式 |
( 2010-09-15 )
皆様、こんにちは!
さて突然ですが、同じ日本でも地方によって、ちょっぴり結婚式の風習が異なっている事を、
皆様はご存知でいらっしゃいますか?
本日は、“岩手県のご披露宴”をご紹介致します(^o^)/
岩手県のご披露宴でかかせない行事といえば、“おちつき”と“さくら音頭”でございます。
まず、“おちつき”をご披露致します。
岩手県では、ご披露宴で新郎様新婦様がご入場する前に・・・
なんと、列席者の皆様は“うどん”“あんこもち”を召し上がるんです\(◎o◎)/!
これは、江戸時代の“新婦様が行列を組んで新郎様の自宅に嫁ぐ”
“嫁入り婚”の名残で、婚礼前に、新郎様側が晴れの日の料理“うどん““あんこもち”で、
長旅後の新婦様側をもてなしたのが、始まりでございます\(^o^)/
“披露宴が始まるまでにお腹を落ち着かせる為の気配り”
“新郎様新婦様が末永く続くように”という両家の願いが込められているそうです!
続きまして、“さくら音頭”でございます。
余興の結びとして、列席者の皆様に“桜の枝”が配られます。
そして、配られた桜の枝を持ちながら、
五木ひろしさんの“さくら音頭”の音頭に合わせて全員で踊ります(*^_^*)
列席者の皆様、そして、新郎様新婦様、全員で盛り上がるご披露宴でございます。
いかがでございましたでしょうか?
同じ日本でも地域が異なれば、その地方、地方でさまざまな風習があります。
地域によって、結婚式やご披露宴の違いを知ると、
奥が深~い“結婚式”を、もっともっと知りたくなった宇野でした>^_^<
新人プランナー宇野(^^)/
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